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2013.09.28 Saturday

反竜伝記 完結編 第二部 第35話 予期せぬ帝都へ

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     色々と急展開です。







     





    反竜伝記 完結編 第二部 35話 



     聖域アースノアに戻ってきたロムを、大神官ギドは笑顔で迎えた。
    「いやはや、無事でなによりです。お体のほうも、すっかり良くなったようですね」
    「おかげさまで」
    「どうやら、無事に不死鳥の灰を浴びることができたみたいですし」
    「あ、あははは」
     説明すると長くなるので、ロムは笑ってごまかした。


    「それで、これからどうするのですか?」
     セーラが尋ねた。
    「えぇ、一刻も早く地上に戻ろうと思います」
     ブライやプサンが待っているし、それに、行方不明のエリオスのことも気になる。
    「いや、その前に、あなたに頼みたいことがあるのです」
    「ギドさん?」
     真剣な眼差しでギドが言った。
    「あなたには、水晶湖に沈んでいる天空城に行ってもらいたいのです」
    「え? 天空城!?」
     ロムは驚いて尋ねた。
    「天空城は、水晶湖という湖に沈んでいるのですか?」
    「えぇ。あの魔族の襲来から数十年の間、天空城は水晶湖の湖底深くに沈んでいるのです」
    「え? でも」
    「わかっています。場所がわかっているのなら、どうしてもっと早くに自分たちで行かないのか、と仰りたいのですね」
    「え、えぇ……」
    「理由は単純です。水晶湖はただの湖ではないのです」
    「ただの湖ではない?」
    「一度入ったら最後、底なし沼みたいに二度と浮かんでこれないんですよ」
     と、セーラが補足をつける。
    「そんな、馬鹿な?」
    「まるで、どろどろに溶けた銀のような重たい水で出来た湖なのです。ゆえに、一度潜ったら、二度と浮かんではこれない」
    「厄介な場所に沈んだものですね」
    「えぇ。しかし、あなたの持つ呪文、空間転移呪文ルラストルなら、直接天空城の内部にワープすることができる。そして、今のあなたなら、ルーラのように複数の人間を連れて目的地に空間転移することも可能なはずです」
    「それは、本当ですか」
    「試しに、我々を連れてどこかへ転移してみなさい」
    「は、はい」
     未だ半信半疑だったが、ロムは目を閉じ、精神を集中した。
     脳裏に浮かべるは、天空の塔の一番下。ブライ達が待っているであろう地上だ。
    「……ルラストル!」



     体が闇に溶けるような一瞬の感覚の後、
    「ロ、ロム!」
     そのブライの声に、ロムは目を開けた。
     そこは、紛れもなく天空の塔の入り口であり、目の前で驚いているのはブライに違いなかった。
    「どうやら、成功のようですね」
     そう言ったのはギド。もちろん、マナ、セーラ、天馬のセシルまで一緒だ。
    「こ、これはいったい、どういうことじゃ?」
     動揺しているブライを差し置いて、妹のフィアが飛び込んできた。
    「お兄ちゃん!」
    「え? フィア? どうしてここに?」
    「それは、えっと」
    「ちょっと待った」
     と、言葉を挟んできたのはプサンだ。
    「ここはひとまず、落ち着いてお互いの情報を交換しませんか?」
    「そうしたほうがいいですね」
     ギドも頷いた。



     ロムとフィアは、今までお互いが経験してきた出来事を話して聞かせた。
    「そうか。アイメルが豹変したのは、ゲマのせいだったのか」
    「お兄ちゃん。もう、アイメルとは」
    「ああ。会った。正直、今でも信じられないけど」
     信じたくない、というのが本音だった。
     あの優しかったアイメルが、魔族だった。しかも、魔王の忘れ形見であり、自分の敵として立ちはだかったのだ。
    「それで、私はただ一人、お母さんの転移呪文でここに飛ばされてきたの。みんな無事かは、わからないわ」
    「……」
     あの優しいアイメルが、みんなを殺したとは、信じたくないが。
    「それよりもロム。おぬし、体はもう大丈夫なのか」
     ブライが訪ねたので、ロムは頷いた。
    「体って、お兄ちゃん、どこか悪いの!?」
     何も知らないフィアは驚いてロムに詰め寄った。
    「あ、いや、その」
    「なによ。あなた、妹のくせにそんなことも知らなかったの」
     ぴしゃりとそういったのは、マナだった。
    「そんなんじゃ、ロムお兄ちゃんの妹失格ね!」
    「なによ、ロムお兄ちゃんって」
     むっとしたフィアが、マナを睨みつける。
    「ロムお兄ちゃんはわたしのお兄ちゃんだもの」
     マナは自分の胸に手を当てて言った。
    「お兄ちゃんがそういっていいって言ったのよ」
    「なっ……!」
     びっくりして、フィアは息を詰まらせた。
    「じょ、冗談じゃないわ! 私の方がお兄ちゃんと過ごしてきた時間は長いのよ!」
    「あら。時間は関係ないわ。それに、あなたより私の方が年下な分だけ、ずっと妹らしくないかしら?」
    「私とお兄ちゃんは双子だからしょうがないのよ!」
    「お、おい、二人とも」
     あわててロムは止めに入るが、
    「「おにいちゃんはだまってて!」」
    「うぅ」
     ダブル妹にいっぺんに一喝されてしまい、ロムはただただ縮こまるしかなかった。



     それから数分後。
     マナとフィアの冷戦状態は未だ継続中ではあったが、ロムの必死の説得により、どうにか鎮静に至った。
    「やれやれ、困ったものですねぇ」
     と、プサンは肩をすくめた。
    「まぁ、それはいいとして、ギドさん。確かに、天空城は水晶湖に沈んでいるんですね」
    「えぇ。そのはずです。そもそも、本来魔族は地上ではその力は半減してしまうはずなのです。天空城の聖なるオーラは、魔族の邪気を弱め、魔物を大人しくさせる働きがあるのです」
    「そんな効力が」
    「えぇ。ただ、千年に一度、その効力が薄れることがあるのです。そして、魔族はその時を見越して天空城を襲撃し、城を湖底深くに沈めた……」
     ギドは一呼吸おいて、続ける。
    「しかし、すでにその千年は過ぎました。今再び、天空城を浮上させれば、魔族の力を弱めることができるはず!」
     ギドは拳を握りしめて言う。
    「どうやら、決まりのようですね」
     と、プサン。
    「では、すぐに」
    「こりゃ、待てロム」
     急くロムをブライが諫めた。
    「そんなに焦らずとも天空城は逃げんよ。それよりも、おぬしたちは冒険から帰ってきたばかりじゃろう。今夜はぐっすり休んで、出発は明日じゃ。よいな」




     その夜のことだ。
    「……にいちゃん、おにいちゃん!」
     ゆさゆさと肩を揺さぶられて、ロムはふと目を覚ました。
    「どうしたんだ。こんな夜更けに」
     寝ぼけ眼だったロムは、次の瞬間ハッと覚醒した。
     物々しい空気が辺りを支配している。それを彼は敏感に感じ取った。
     ロムは飛び起きると、神殿から飛び出した。
     そこでみたものは、唖然とする光景だった。
     神殿を取り囲む兵士の群。
     それは間違いなく、エンドール帝国の兵士達だった。
     彼らは、いつでも火矢を射れるように弓を構えている。もし、一斉に放たれたら、神殿はあっという間に炎に包まれるに違いない。
    「こ、これは……」
    「ふむ、どうやら囲まれておるようじゃな」
     いつの間に横にいたブライが言った。
    「いつの間に。まるで狙い澄ましたかのようなタイミングだ」
     その時だ。
     兵士の群から、一人の青年がこちらにやってきた。
     それは、紛れもない……あの時離ればなれになった男だった。
    「エリオス!?」
     ロムは我が目を疑った。
     彼が身に纏っている金のラインが入った黒服は、エンドール帝国の高級軍人のものだった。
     なぜ、彼が今更そのような服を。
    「エリオス! 無事だったのか!」
     状況も忘れて、ロムは友の元に駆け寄る。だが、エリオスは思いも寄らない行動を取った。
     彼の眼前に、サーベルを突き立てたのだ。
    「なっ」
     思わぬことに、ロムは絶句する。
     彼を睨むエリオスの目は、凍てつく冷気のように冷たかった。
    「ロム、お前を拘束する。大人しくしろ」
    「エ、エリオス……」
     ロムはショックで後ずさる。
    (お前もか。お前も、敵になってしまったのか……)
     その時、二人の間をボウガンの矢が突き抜けていった。
    「ロムお兄ちゃん! 離れて!」
     マナがトリガーを構えたまま、エリオスに狙いを定める。
    「よせ! やめろ! エリオスは敵じゃない!」
    「けど、お兄ちゃんに剣を向けてるじゃないっ!」
    「邪魔を、するな」
     サッ、とエリオスが腕を上げる。
     それが合図だった。兵士の一人がマナに向けて矢を射た。
    「きゃっ!」
     矢は深々とマナの肩に突き刺さった。
    「マナ!」
     ロムが叫んで彼女に駆け寄ろうとする。だが、
    「動くな!」
     エリオスが一喝する。
    「エリオス! お前、あんな少女に矢を放つなんて!」
     ロムは怒りに任せてエリオスの襟首を掴み上げる。
     だが、彼は涼やかな目でそんなロムを嘲笑した。
    「勇者は我が帝国に仇なす邪悪な存在。全ては、帝国の繁栄のために」
    「正気か!?」
    「いい加減離してもらおうか」
     返事のかわりに、エリオスはその手を振り払う。
    「それに、お前に決定権はない。みろ」
     エリオスが指さす先には、倒れたマナの苦しむ姿があった。
     その顔は真っ青に染まり、血の気が完全に引いていた。
    「先ほどの矢には強力な毒が塗ってある」
    「なんだと!」
    「キアリー程度の呪文ではどうすることもできんほどのな。だが、安心するがいい。お前が大人しく捕まるというのであれば、解毒剤を用意しよう」
    「そんなの、信用できるか」
    「やれやれ。嫌われたものだな」
    「兄さん、残念だけど、エリオスの言うとおりよ」
     マナを介抱しつつ、フィアは無念にも首を左右に振る。すでに彼女はキアリーを試していたのだ。
    「い、いかんぞ、ロム! 速まるな!」
     ブライが叫ぶ。
    「ルラストルが使えるのは、お前だけじゃ! 今お前が捕まってしまっては、天空城の復活が」
    「わかっています。だけど、僕にはマナを見捨てることはできません」
     ロムは握りしめていた拳を解く。
    「本当に、解毒剤を用意してくれるんだな」
    「くどいぞ。私が約束を違える男だと思うか?」
    「……」
     ロムは黙ってエリオスの目を見ていたが、やがて覚悟を決めると、天空の剣を彼に差し出した。
    「いい判断だ」
     エリオスはにやっと笑って武器を受け取った。







     
     囚われの身となったロムは、一人護送用の鉄製の馬車に乗せられた。行き先はエンドール帝国の首都だった。
     仲間達はどうなったのだろう。さすがに酷い目には合わされてはいないと思うが、安心は出来なかった。今のエリオスを信じてもいいのかどうか、彼自身疑問だったからだ。
     アイメルの時と同じように、彼は自分の知っているエリオスではなかった。ただ、あの男が最初から自分を欺けるために偽りの仮面を被っていたとは、どうしても思えなかったのだ。
    (どっちにしても、これじゃあ確かめようがない、か)
     ロムは両手に填められた手錠を恨めしく眺める。術者の呪文を使えなくするマホトーンリングだ。またこれを付けられることになるとは、思ってもいなかった。
     当然ながら武器はもちろん、道具も全て取り上げられてしまった。
     前回は母やみんなが助けてくれたが、今回もそう都合よくいくだろうか……?


     ロムが幽閉された場所は、意外にも牢屋ではなかった。
     そこは王家が所有する塔。そのてっぺんにある部屋に、彼は幽閉されることとなった。
     もともとそこは、産まれた王族の子が忌み子だった時のために用意された部屋だった。そのため、家具や装飾も豪華で、一瞬自分が捕らわれの身だということを忘れてしまうほどだった。もちろん、窓には鉄格子が填められており、簡単に脱出することは不可能だったが。


     その部屋で軟禁され、三日が経過した頃のことだった。
     早朝。寝ていたところをロムは二人の衛兵に叩き起こされた。
    「もう処刑の時間かい?」
     皮肉たっぷりにロムは言う。だが、兵士達は顔色一つ変えずにロムの体をロープで縛った。
     顔を洗う間もなく、彼は兵士達に連れられて塔を降りると、馬車に乗せられた。
    (これは、いよいよ、かな)
     内心ロムは焦りを感じていたが、このときはその不安は杞憂に終わった。

     間もなくして、馬車が止まり、彼は外に出された。
     そこで目にしたのは、荘厳なまでの巨大な城だった。
     その規模はグランバニア城が霞んでしまうほどだ。だが、華やかというより、威厳に満ちた構えで、見ているだけで緊張で胃がすくんでしまうほどだ。
    (なるほど。ここがエンドール城か。さすが、世界一の国家だけのことはあるな)
     その後も兵士達に連れられて、彼は城の奥へ奥へと通された。
     途中、兵士や使用人、貴婦人といった人たちが物珍しそうに自分を眺めていた。その声は自分を罵倒するものよりも、「あぁ、とうとう勇者が捕まってしまった」「この国はいったいどうなってしまうんだ」といった同情や不安の声が多かった。
    (エンドールの人たち全てが、皇帝のやり方に賛同しているわけではないのか?)
     そんなことを思っていると、ふいに前をいく兵士が立ち止まった。
     金縁の装飾が施された出来た大きな扉がそびえ立っている。
     ロムは悟った。この先にいるであろう人物の存在に。
    「勇者ロムを連れて参りました」
    「入れ!」
     号令と共に扉が開かれる。
     深紅の長い絨毯の先に置かれた、純金の玉座。
     そこに座っている者こそ、エンドール皇帝その人だった。



    (これが、エンドール皇帝)
     ロムはじっくりと目の前の人物を観察した。
     それは、威厳に満ちた偉丈夫だった。歳は六十に届こうというのも関わらず、その鍛え抜かれた肉体は荘厳なローブの上からでもよくわかる。そして、その鋭い眼光は、見る者を震え上がらせるに十分なほどの迫力を秘めていた。
    「なるほど。良い目をしておるな」
     皇帝が発した第一声は、意外なものだった。
    「貴公が勇者ロム、いや、グランバニアのロミュラム王子といった方が良いか。まずは、これまでの手荒な行いの数々を詫びよう」
    「皇帝……陛下」
     ロムは面食らった。
     これが、自分が倒そうとしていた者の一人なのか?
    「おまえ達は下がれ。余はロミュラム殿と二人きりで話がしたい」
     その一言に衛兵や王の親衛隊達は一瞬動揺の色を見せたが、
    「畏まりました」
     慇懃に敬礼をして、その場を退いた。
     こうして、広い玉座の間にはロムとエンドール皇帝の二人だけが残った。
    「さぁ、ロミュラム殿。もっと近くに寄るがいい」
     皇帝は大胆にも言った。
     ロムは迷ったが、ひょっとしたら彼に自身の胆力を試されているのではないかと思い、思い切って皇帝の近くまで歩み寄った。
    「皇帝陛下にはお初にお目にかかります。ご存じの通り、僕、いえ、私はグランバニアの王子にして、天空の勇者、ロミュラム・エルド・グランバニアです」
    「うむ。貴公には、余の息子が大変世話になったようだな」
     エリオスのことだ。言うまでもなくロムはわかった。
    「勇者よ。貴公を無理をしてこの城に連れてきたのは他でもない。余は、お前の勇者としての力が欲しいのだ」
    「私の、勇者の力、ですか」
    「うむ」
     エンドール皇帝は辺りを見回した。
    「しっかりと見張りがおるな。姿は見えぬが、気配は感じる。まぁいい。今更聞かれたところで、何の問題もないだろう」
     ふっ、と皇帝は笑った。
    「ロミュラム王子よ。貴公は余のことを、いささか誤解していると見えるが、いかがかな?」
    「誤解、ですか」
    「そうだ。余が、光の教団なるものに魂を売り渡し、その手足となって世界各国を征服しようとしている、とかな」
    「……」
     ロムは黙ったが、内心当たっていた。
    「確かに、今まではそうだった。だが、それもこれも、ひいては世界のため、人類の未来のために、やむをえず行っていたことなのだ」
    「……どういう、ことです」
    「今から三十年ほど昔のことだ。この国に、光の教団なるものが現れたのは。きゃつらは強力な力を楯に、エンドール帝国、いや、当時は王国であったな……を脅迫してきたのだ。貴公も知っての通り、魔族の力はあまりにも強大だ。人では決して勝てぬ。一国が総力を挙げて戦いを挑んでも、たった二人の強大な魔の前には無力だったのだ」
     エンドール皇帝は語った。
     この国は、なにも無抵抗に光の教団に屈したのではなかったのだ、と。
     
     だが、たった二人の魔族を前に、エンドール王国軍は壊滅的打撃を被った。
     そう、その二人の魔族こそ、現在の教祖イブールと、ロム達一族にとっての宿敵、ゲマだった。
     当時、エンドール王国軍は世界の中でもラインハットと同等の軍事力を有していた。本気で行動を起こせば、世界の大半を支配できるとまで言われていたこの軍隊が、たった二人の魔族の前に敗れ去ったのだ。
    「そんなことが」
    「うむ。それ以来、エンドール帝国は屈辱の時代に突入したのだ……だが」
     皇帝はよりいっそう眼力を強めた。
    「帝国は、牙を失ったわけではない。勇者よ。おぬしの力があれば、やつらをこの国から追い出すことが可能も不可能ではないはず」
    「そのために、私の力を貸せ、と」
    「うむ」
     皇帝は頷いた。
     ……それが、本当に皇帝の本心なのだろうか。
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